告白

7/7

12人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
「やった!本当?ありがとう!」 嬉しそうにハシャいだユウキは、 そのままマリを抱きしめた。 思ったより大きな肩に、太い腕に抱きしめられ、 マリは恥ずかしそうに、顔を埋めた。 「アップルティー、冷めちゃ」 言葉を遮るように、ユウキはマリの唇を塞いだ。 優しいキス。 しばらく見つめ合った2人は、 そのまま何度も何度も、 確かめるようにキスをした。 「マリさん… もう、我慢できない…」 ユウキはマリをベッドにそっと押し倒して、 舌を絡めた。 優しく全身を包み込み、首筋を舐めた。 そのまま2人は夜が明けるまで激しく愛し合った。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加