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「やった!本当?ありがとう!」
嬉しそうにハシャいだユウキは、
そのままマリを抱きしめた。
思ったより大きな肩に、太い腕に抱きしめられ、
マリは恥ずかしそうに、顔を埋めた。
「アップルティー、冷めちゃ」
言葉を遮るように、ユウキはマリの唇を塞いだ。
優しいキス。
しばらく見つめ合った2人は、
そのまま何度も何度も、
確かめるようにキスをした。
「マリさん…
もう、我慢できない…」
ユウキはマリをベッドにそっと押し倒して、
舌を絡めた。
優しく全身を包み込み、首筋を舐めた。
そのまま2人は夜が明けるまで激しく愛し合った。
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