24人が本棚に入れています
本棚に追加
確かにわかる…(ー)のいうこともわかる…
あれはあの経験をしてきた自分らが一番理解している。
我慢できなくなった神将達が話始めた。
太陰:でもでも!!(ー)騰蛇は!!
(ー):鈴華<太陰>それは私もわかってる…っ。経験した訳じゃない私が言ってもって…。
ただの夢で体験したことだって…っ
でもね、それもみてることしかできくてとても辛かったの…っ。
太陰:あ…っ…ごめんなさい…。
(ー):鈴華<太陰>せめてる訳じゃないの。ごめんね!
(ー)は太陰の頭を撫で優しく包み込むように抱きしめる。
騰蛇:…(ー)…ありがと、こんなにも思ってくれて…だが、俺は行くこと曲げん。
(ー):紅蓮!!
十二神将の一人勾陳はそんな(ー)達のやり取りが見ていられなく声を掛けることにした。
これでは本当に(ー)黙って行ってしまう様な気がしたからだ。
勾陳:(ー)、騰蛇の気持ちを恵んでやっくれ、頼む。
(ー):でも…っ慧斗!一番…あーもう!!!わかったよ!!みんなで行こう!
紅蓮:(ー)!あ…っありがと!!
これで話がまとまり、過去の世界向かうことになった。
最初のコメントを投稿しよう!