第一巻 山賊と呼ばれた男
1/10
読書設定
目次
前へ
/
189ページ
次へ
第一巻 山賊と呼ばれた男
刀は武士の魂…… 否。それはごくごく新しい頃からのこと――江戸時代以降の話である。 戦国の世にあって武士の表道具といえば槍であったし、それよりさらに以前、源平・鎌倉の時代においては武家を「弓馬の家」と云い表すが如く、武士に最も必要とされたのは弓の腕と、加えて馬を自在に乗りこなす技術であった。 これは、そんな武士の魂が刀でも槍でもなく、弓であった頃の物語である……。
/
189ページ
最初のコメントを投稿しよう!
37人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,940(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!