私の想いと出会い。2

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「……今日は、はるくん遅いなぁ」 その日は、はるくんから私の病室に来てくれる日だった。 「んー?忘れちゃったのかなぁ?なんてね、私じゃないんだから、それはないか」 もう少し、もう少しだけ待ってみようと思った。 どうせ隣の部屋なんだし、どっちが行っても変わらないもんね。 「……んー。よし。行ってみよう」 しばらくし私から行ってみる事にした。
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