寝落ち
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なぜならば、この右腕だ。 いつの間にやらねっとりと濡れている。 おまけに、その部分を中心にして謎の痺れが腕を支配し、動かすことも儘ならないではないか。 これは異世界の闇が我が腕を支配している証ではないのか? 覚えのない歪な格子柄の文様が、腕の裏側に刻まれているのは、それを裏付けているのではないのか?
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