花売り
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「花はいらんかね?花はいらんかね?」 もうすぐ4月だと言うのに、町にはまだ寒い北風が吹き荒れていた。 そんな町の片隅で花を売る一人の老婆。 一見ただの貧しそうな老婆に見えるが、何処か不思議な雰囲気が漂っていた。 その老婆の前を忙しそうに通り過ぎる人々。 そこへ一人の若い男が老婆の前で立ち止まった。
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