第1章 よくある話

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「んーとじゃあ、嫌いなものは、ないよね?」 「はい…」 あっという間に、1時間が過ぎた。 「ごちそう様です…あの…これ…いくらだったんですか?」 食べ終わった時にはすでに、会計は隼さんのカードによって支払われていた。 「いいよ、払わなくて。」 「え…?」 ますますわけがわからない。
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