ほー

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いないと思ってた。 自分の身の回りには。 悪い事だとは思っていない。 ただ…それが突然現れたら…。 「ほぉー…」 「何?」 「ぃゃ、その…何と言いますかぁ…」 つれが家に遊びに来た。終電を逃して。 シャワーを浴びると言うので 勿論 許可した。 が… 「そぉゆぅ感じなんやぁ」 「あぁ 見た事無かったっけ?」 「初対面です…」 知らなかった…まぁまぁ昔から知っている友の背中にいる。 メドゥーサの刺青の存在を……… 「神話は本当だったんだ」 「それ言われるとダサなるからやめろや」 そう言って 彼は風呂場に入って行った… 何故 あえてそいつを選んだのだ…。 ただただ 「ビビッたぁ…」
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