あの夏
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雫とは離れている。 時々、水を配りながら、ビーチボールをぶつけられながら初日のプログラム『海水浴』が終わる。 雫は女子たちとすっかり仲良しになっていた。 少なくとも後頭部に何度もビーチボールをぶつけられたりはしていない。 ちょっとだけ羨ましかったけれど「嘘つき」と耳元でささやいた色っぽさを思うと、既に女子の感覚を持っている女子たちは、それはそれで大変かもしれない。
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