サバイバルゲームまであと・・・30分・・・

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ハァ💦ハァ💦 拓哉は急いで走ってエレベーターの前に着いた。 拓哉「よし💦💦上を押すか。」 そして上ボタンを押そうとした瞬間 店内の音楽が止まり電気が消えて辺りが真っ暗になった。 周りから悲鳴、泣き声が響き渡る。 拓哉「どうしたんだろう💦💦停電かな💦💦」 拓哉は携帯を開き辺りを見渡した。 トゥルルル・・・トゥルルル・・・ 開いた瞬間に携帯が鳴り始めた。 拓哉「電話・・・貴志からか💦」 ピッ♪ 拓哉「もしもし・・・貴志?」 貴志「拓哉??いまクレーンゲームしてたらいきなり電気が消えたんだけど、どうなってるんだ!?」 拓哉「分からない💦💦とりあえず今そっちにいくよ💦じゃあな」 ピッ♪ 拓哉は電話を切り携帯の明かりを使って階段を上った・・・ カン・・・カン・・・ 携帯をみてもまだ昼過ぎの12時半なのに薄暗くて不気味だった・・・ 拓哉:ここが10階か・・・ 辺りを見渡すと外の光がみえた・・・ 拓哉:貴志はどこだ? 辺りを見渡すとクレーンゲームを蹴ってる人間がいた・・・貴志だ💦 拓哉「・・・貴志?」 拓哉は恐る恐る尋ねた。 貴志「・・・拓哉か💧」 貴志は少しイラついていた。
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