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ハァ💦ハァ💦
拓哉は急いで走ってエレベーターの前に着いた。
拓哉「よし💦💦上を押すか。」
そして上ボタンを押そうとした瞬間
店内の音楽が止まり電気が消えて辺りが真っ暗になった。
周りから悲鳴、泣き声が響き渡る。
拓哉「どうしたんだろう💦💦停電かな💦💦」
拓哉は携帯を開き辺りを見渡した。
トゥルルル・・・トゥルルル・・・
開いた瞬間に携帯が鳴り始めた。
拓哉「電話・・・貴志からか💦」
ピッ♪
拓哉「もしもし・・・貴志?」
貴志「拓哉??いまクレーンゲームしてたらいきなり電気が消えたんだけど、どうなってるんだ!?」
拓哉「分からない💦💦とりあえず今そっちにいくよ💦じゃあな」
ピッ♪
拓哉は電話を切り携帯の明かりを使って階段を上った・・・
カン・・・カン・・・
携帯をみてもまだ昼過ぎの12時半なのに薄暗くて不気味だった・・・
拓哉:ここが10階か・・・
辺りを見渡すと外の光がみえた・・・
拓哉:貴志はどこだ?
辺りを見渡すとクレーンゲームを蹴ってる人間がいた・・・貴志だ💦
拓哉「・・・貴志?」
拓哉は恐る恐る尋ねた。
貴志「・・・拓哉か💧」
貴志は少しイラついていた。
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