プロローグ

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拓哉:まだか・・・・・・ハァ・・・ 拓哉が携帯を閉じた・・・ その時! トゥルルル・・・トゥルルル・・・ いきなり携帯が鳴り始めた・・・ 拓哉はもしや!と思い電話にでた。 店員「もしもし、こちらは高田書店です。そちらは阿部 拓哉様ですか?」 拓哉は期待通りだったことに胸が膨らんだ。 拓哉「はい!!!そうです!!」 店員「ご注文なさった本が当店に届きました。今日中に取りに来てください。」 拓哉「はい!!!今から取りに行きます!!」 拓哉はあまりの嬉しさに声が弾んでいた。 店員「かしこまりました。お待ちしてます。それでは」 ピッ” 電話を切った瞬間、拓哉は直ぐにシャワーを浴び、服を着て財布と携帯を手にし家を出た まさか拓哉はあんな事件に巻き込まれるなんて思いもしなかっただろう・・・
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