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「いいの!?でも出来るかなぁ。」
…相手が出した川柳に対して応えるなんて、難しそう。
「大丈夫じゃよ。深く考えずに会話を5・7・5でする感覚でやるだけじゃ。最初だから慣れないのは当然じゃし、ワシが出した川柳に思った事や感じた事を返してくれればそれで良いよ。」
ニッコリと自信を持たせるようにゆっくりと言う。
「…一応聞くけど、友爺にそのままやって貰うだけってのは。」
恐る恐る聞く。
「無論。」
即座に否定。
…まぁそうだよね。
「だがの、川柳や俳句とは奥深い。こうして一緒にやれると思うと、オラワクワクしてるくるわい。」
…あれ?何か違うの混ざったような。
「まぁ兎に角、ぼちぼち行こうかの。」
「んー、よし!そんじゃ早速頼むよ!」
まっ、友爺のボケ防止にも丁度いいか。
実際めっちゃ助かるし。
自分を納得させる。
「でわ、テーマは『 結婚』だったの。よし…」
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