二章 伊佐市にて

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そして 我々三人も 怪奇幻想社より いただいた 交通費で 羽田空港より 鹿児島空港へと 向かい 凡そ二時間ほどで 南国の地鹿児島へ やってきた我々は 磯田記者が 借りたレンタカーにて 伊佐市へと 向かいました。 黒い車体のMAZDAデミオを運転する 磯田女史「ったくぅ。なんで同行記者が運転するのかわからないなあ」と文句を言えば うちの 所長 「私が運転してもよいが、ここ何年も運転してないぺーぱーじゃよ。そんでもええなら運転するが」 「ああ。あたしも若葉マークの初心者ですので(笑)」と私 白鷺もごまかしては 今日のお昼ご飯を 所長が奢ることで解決した次第(笑) さて 磯田女史の乱暴な(怖いなあ)運転で 伊佐市へと 約45分ほどで到着しました。 さて 今回は どんな不可思議なことに巻き込まれるのでしょうか?
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