プロローグ

2/2
前へ
/45ページ
次へ
電車から流れる風景に目をやり何やらソワソワ落ち着かない気分になる 実家と行っても 旧実家であり家族共々 こちらに引っ越してからは一度も行っていない 本当にずいぶんと久しぶりだ 小学生時代を過ごした街中を思いお越しながら 今から訪ねる人物の顔を記憶から掘り出していく みんなまだあの場所にいるのだろうか?
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43人が本棚に入れています
本棚に追加