リッパーナイフ
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<血を捧げよ‥‥ッ> 頭に声が響き、懐で何かが熱を持った感覚。 抗う事の出来ない誘惑に、懐の何かを掴んだ。 「ヒャハーッ!」 僕の声か? 身体が勝手に‥‥ッ!? 「キャアアーッ!」 左手にナイフを振り上げ、悲鳴を上げた女性のスマホを持った右手を突き刺す。 盛大に噴き出した血を浴びる。 ああ、とても気持ち良い‥‥。 思わず、ナイフの血を舐めた。 鉄の味がして不味い。
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