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クリナ「いつも私達の事を大好きとか、尊敬してると言ってくれてるので、少しでもその気持ちに応えたいと思ったんですけど、ご迷惑でしたか?」
アル「そ、そんな事ないです!クリナ先生のそのお気持ちは凄く嬉しいです!で、でも赤の他人である僕なんかがそんな大事な日にご一緒しても良いんですか…?」
クリナ「赤の他人だなんてとんでもないです!アルくんは私達にとっては、もう家族も同然です!」
結愛「私と結婚して家族になっても良いわよ?そうすればいつでも英雄に会えるし(笑)」
アル「あ、それはけっこうグラッとくる条件」
結愛「英雄に会うのが目的で私と結婚する気!?」
アル「いつもからかわれるお返しですー(笑)」
クリナ「フフッ…本当に2人は仲良しですね(笑)」
結愛「まぁね(笑)それはそうと、本当にどうする?お父さんの仲間が全員集まる事なんて、滅多に無いことよ?」
アル「んー…本当に僕なんかが一緒に居ても良いのかな?」
結愛「もちろん。それに、そういう事は大人数の方が楽しいし」
クリナ「そうですよ。遠慮なんてせず、ぜひとも来てください」
アル「じゃ、じゃあお言葉に甘えて、ご一緒させてもらいます」
クリナ「ありがとうございます!」
アル「こちらこそありがとうございます」
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