〜実戦〜

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全員が集まって先程の話をする。 太陽「……という感じで話が纏まりました。よろしくお願いします」 ナニル「いきなり呼び出されたと思えば、5日後に敵の所に殴り込みに行く。しかもそうしたいっていう相談じゃなくて決定事項の報告。……なぜその話し合いの場に俺を呼ばない?」 嵐「依頼の真っ最中だから後で話を聞くって仰られたのはどちら様でしょうか?」 ナニル「話の内容によるだろそんなの」 嵐「その話し合いがどんな内容なのか聞かずに念話をブチッたのはどちら様でしょうか?」 ナニル「討伐対象を見つけたんだ、仕方ないだろ」 嵐「それでなぜ話し合いの場に自分を呼ばないのかと仰られても、こちらはどうしろと仰られるおつもりですか?」 ナニル「…分かった、俺が悪かったからその話し方をやめろ」 嵐「分かればよろしいwまぁそういう訳だから兵を持たない人は明後日くらいまでに特訓の最終調整して、4日後はゆっくり休んで5日後にカチコミ。兵を持つ人は自分の特訓と兵の特訓の最終調整をしてくれ。太陽、俺は個人でやるから」 太陽「分かった」 スミニフ「個人でやって大丈夫なのかい?」 嵐「何がだ?」 スミニフ「戦闘において君達は2人で1つ。ならば共に調整した方がいいんじゃないかと思ってね」 嵐「別に2人で1つじゃねぇし、そんな必要は無ぇよ。俺が太陽に合わせてやればいいだけだからな」 太陽「僕が嵐に合わせるんでしょ?何言っちゃってるの」 嵐「最近になって本格的な特訓を再開した奴が俺に合わせるだ?笑わせんな」 太陽「どっちがどっちに合わせるか今から決めようか?」 嵐「上等じゃねぇかw表出ろやw」 クリナ「ほんと、いつまでも子供なんだから…」 フウ「そんな事…してる場合じゃ……ないでしょ…!」 太陽「だって嵐が!」 フウ「怒るよ?」 太陽「ご、ごめんなさい…」 嵐「うぇーいw」 クリナ「調子に乗るようなら私も怒りますよ?」 嵐「すいませんでした…」 ほぼ全員(何年経っても変わらないな…) 太陽「じゃ、じゃあ僕と嵐はそれぞれで特訓を仕上げて、皆も各々で仕上げるって感じでお願いします!」 全員「了解!」
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