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嵐「……結愛、バカってのはああいう奴の事を言うんだ」
結愛「勢いよく開けた扉が跳ね返ってきてそれで顔面強打って……」
ギィッ…
2人が呆れてると、今度はゆっくりと扉が開いて、鼻を痛そうに抑えてるフレイの姿が。
フレイ「俺はバカじゃねぇ!お前、いじり方が昔より酷ぇよ!普通この高さで蹴り落とすか!?」
結愛「そ、そうだよお父さん!……っていうか何で生きてるんですか!?普通に落ちましたよね!?」
フレイ「ん?あぁ、このくらいの高さなら落ちても軽い打撲くらいだ。クリナ、悪いけど診てくんね?右肩痛むから仕事に支障でても嫌だし」
クリナ「あ、はい。うちのバカがすみません」
フレイ「昔からだし今更だろ(笑)」
クリナ「それもそうですね(笑)はい、もう大丈夫ですよ」
フレイ「サンキュー。お代はやった奴に請求しといてくれ」
クリナ「では100億ほど請求しておきます(笑)」
嵐「おいコラwww普通に払えるけど、いくらなんでも高過ぎんだろwww」
ルシファー「お前ら、40歳近くになっても昔と何も変わんねぇなwww」
結愛「昔からこんなんなの!?」
嵐「フレイがバカやって」
クリナ「それをいじり倒して」
ブラン、フウ、ランポ「それを(…)皆で笑う(……)」
嵐「ぅん、何も変わらんwww」
クリナ「昔はもっと人が居ましたけどね(笑)」
フレイ「そういやミーネはどうしたんだ?」
ランポ「家の用事でどうしても手が離せないってさ。そういうアリナはどうしたの?後で来るとは言ってたけど」
フレイ「急に水帝指名の依頼が入ってな」
嵐「つーか問題は太陽だよ。アイツ、本当に来る気か?」
フウ「朝から……気合い入れて…仕事片付けてた…。僕も…皆と会うんだ……って…(笑)可愛かった…////」
嵐「惚気なんか聞いてねぇよwww」
ブラン「創壊の騎士として来るんじゃないか?」
フレイ「勇者だとか英雄って呼ばれてる太陽が国王ってのがセント国民の認識だけど、その勇者だの英雄だのが創壊の騎士ってのはあんまり知られてないからな」
嵐「ってか創壊の騎士ってまだ生きてたのかよwww10年振りくらいにその名前聞いたぞwww」
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