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 徐々に意識が溶けていくなか、ふと海面の向こう側にいくつかの煌く小さな光を見つける。  あれは星の光だろうか。  いや、違う。きっとあれはそんなに強いものではない。  しかし確かに何処かで生きていたものだと、私は想うのだ。
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