ボクとご主人様③

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「アウディ…っや、」 「君がボクを誘うようなことをするからだよ。」 余裕のない様子でそんな事を言われ、ボクのパンツに手が触れた。 パンツ越しに優しく触られ、いとも簡単に反応して勃ってしまった。 紐をシュルシュルと解かれて、パンツを地面に投げ捨てられた。 そして無理やり四つん這いのような姿勢にされて、ズボン等を脱ぐ音がした後、熱いものがお尻の中に急いで入っていくのを感じた。 パンっパンっと音を立てながら、激しく上下に揺れて互いの呼吸が乱れていく。 身体の下半身がとても熱い。溶けてしまいそうなくらい。 ここが外で森の中であるということを思い出し、恥ずかしさがこみ上げていく。 今のボクとアウディはまるで野生動物の交尾だ。 誰かにこんな姿を見られてしまったら、どうなってしまうだろうか…。 「…あ、はぁっ…あ、んああっ…あ、」 だんだんアウディの声が激しい喘ぎ声になっていく。 その声はまるで動物のようだ。ボクは声が響かないように必死で口を抑え、声が出ないように耐えた。 アウディの言葉にならないような理性のない声が響き、熱いものが勢いよくボクの中に吐き出された。ボクもイってしまった。 お漏らししてしまったかのように、四つん這いのまま精液が地面に向かって垂れていて、余計恥すかしく感じた。
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