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「はあ、はあ、はっ……。」
お互い乱れた呼吸を整えていると、不意にアウディに両足の裏膝を持った状態で、持ち上げられてしまった。
まるでその恰好は、子どもに放尿をさせるような辱めを感じる恰好だった。
「いやあっ!降ろして、おろしてよおっ!!」
ボクの下半身が丸出しで恥ずかしい。ここは森の中とはいえ外だし、もし誰かに見られてしまっていたらと思うと…。
ボクは両手両足をばたつかせながら抵抗するが、ボクを持ち上げているアウディはビクともしない。
そのままピストンのように、両足を持ち上げられながらアウディに縦に揺らされていく。
「…い、いやだっ!!やめて、降ろしてっ!!やだ、やだ、」
ボクの必死の声も虚しく、更に動きが激しくなり、熱い衝動が頭の中を襲う。
恥かしいのに、こんな酷い体勢なのに、ボクの身体は熱を帯びてて、反応していて自分が自分じゃないみたいで、頭がおかしくなりそうだ。
「あっ…やらぁっ!!!見えちゃうっ!!!ゆるして、やっ…ああっ!」
頭の中が白くなってきて理性が飛びそうになる。
恥かしいこの姿をアウディ以外の人には見せたくないのに、誰かに見られてしまっていたらと考えてだんだんドキドキしてしまう。もうボクはどうしてしまったんだろう。
ボクもアウディも腰の動きがさっきよりも激しくなってしまった。
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