1人が本棚に入れています
本棚に追加
昔、ある所に優しいお姫様がおりました。
ある日、お姫様は隣の国のティーパーティーにお菓子を大量に作って持っていきました。
お菓子は好評でしたが、お茶は美味しくありません
何故ならそれは毒入りだったからです。
しかも、敵味方無く毒を入れたので主犯格の王様まで死んでしまいました。
このティーパーティーで、全員死んでしまったかと
思いきや辛うじて一人生きていました。
そして、お菓子を一口齧ると何とか一命を取り留めました。
次に生き残った一人は魔法がかけてあると聞いたお菓子を一口、倒れていた少女に食べさせました。
すると、少女は行き帰り死体を一体だけ抱えて城に帰りました。
だけどその菓子は不思議な菓子で寿命を伸ばしてしまう効果があり、少女は何年経っても少女のままでした。
怒った少女は隣の国と戦争をし、優しいお姫様を殺してしまいました。
だけど効果は未だに解けないらしいです。
めでたしめでたし
「ってのが隣の気持ち悪いロリババアプリンセスの
生きてる理由ってお母様が良く昔、話てくれたんだけどホントかね」
「……少なくとも優しいお姫様を殺してしまった辺りは嘘かと。お嬢様」
最初のコメントを投稿しよう!