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アッパーストラクチャートライアド(8/17)
音楽制作でマウントを取るってどんな感じになるんですかね?
ちょっと頑張ってみようと思う。
アッパーストラクチャートライアドとか言っておけばマウント取れますかね。
アッパーストラクチャートライアドって響きかっこよくないですか???アッパーストラクチャートライアドって必殺技があっても良いと思うんですよ。
声に出して言いたい言葉、アッパーストラクチャートライアド。
ところでアッパーストラクチャートライアドって何?
あれだわ、コードの上にコードが乗っかるみたいなやつだわ。
使ったことねーわ。
アッパーストラクチャートライアドは使ったことないんですけど、表記が似てるものとして分数コードというのがありまして、こちらはよく使いますね。
例えばCというコードがあったとして、何も考えずに演奏するとルートの音はドになるんですけど、コードはCなんだけどベースの音を別のものに指定したい時に使います。
例えばベース音をミにしたいなんて時はC/Eと表記します(左側がコード、右側がルート音の指定といった具合です)。
分数コードにも二種類くらいございまして、片方は上にも書いたC/Eのように左側のコードの中に含まれている音をルートに指定するパターン。
もう片方はBm7/Eのように左側のコードの中に含まれていない音をルートに指定するパターンです。
表記のルールは変わらないですし見たまんまの音を弾けばその通りの音が鳴るのですが、前者と後者では音楽理論的な役割が違ってきます。
前者はコードの中の音をただ入れ替えただけに過ぎないので、曲のベースの動きを変える時に臨機応変にルートを変えちゃっていいんですが、後者は響きの個性が物凄く強いのでちゃんとそのルートを弾かないといけなかったりします。
ここを意識するかしないかでコード進行の組み立て方が変わる気もしますねえ。
なんだこの1mmも需要のないページ。
因みにわざと専門用語を解説無しに不親切に書いています。
正しい知識を書いたというより自分がどう捉えているかを書いたに過ぎないので参考資料としての点数も低い。
まあ、こんなことを考えて作っている時もありますって感じで。
因みに一番大事なのは良い曲かどうかだと思うので、まずは頭の中で鳴っている響きが先行していて、それを上手く形にする際の補完材料としてこういった音楽理論の知識を使う感じですね。
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