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なんでこんなこと書いているかって、作業の現実逃避だよ!!!!!
歌詞が浮かばないんだよ!!!!!
印象的な体言止めを多用しようと考えているんですが、そんなに情景浮かばなくね???
僕は作詞に関してわがままで、意味のない単語を配置したくないんですよね。
その言葉を使う意味があるのかと。
オッカムの剃刀的なあれはちゃんと意識していきたいところです。
いやまあオッカムの剃刀は音楽作っている上でかなり意識しているんですけどね、アレンジや曲展開も最近は無駄にごちゃごちゃさせず、ちゃんとその手法や音が存在している意味があるのかよく考えていたりします。
そのせいか自分の曲では転調だとか変拍子だとかがあまり出てこないですね。
手癖として身についていないだけとも言える。
閑話休題。
ここ数ヶ月で作詞に対する労力が倍加したのでなかなか頭を抱えております。
いや、勿論元から作詞は拘っていたんですけど、それでもまだ足りないなとは強く感じていて。
何を伝えたいのかだとか、どんなことが書きたいのかだとか、作曲の段階で出来る限り寄り添って考えるように意識はしています。
前は作曲と作詞が分業してて、作曲したものをストックとしてためといて、あとから聴いた時にその時の感情で書きたいものを載せていくスタイルだったのですが、それだといまいち曲と詞の一体感が生まれないように思えて(書き手によるとは思います)、逆に作曲をする段階で作詞のテーマが決まっていると双方寄り合うのか自ずと曲に対して自然な歌詞が付いてくるような感覚があります。
多分曲と詞が同時並行なのが一番強くなるんじゃないかと思うこの頃(勿論時と場合に寄りけりで、音楽の作り方の順序に正解はないと思います)。
因みに詞先はやらないです。
理由は二つあって、一つ目は、何も考えずに作ると言葉の歯止めがきかなくなって歌詞作品としてごちゃごちゃしてきてしまうこと。
二つ目として、一つ目の問題を解消するために頭の中でメロディを浮かべながら歌詞を書く技を覚えたんですが、それなら一緒にメロディ書けばよくないかと。
二つ目の手法は詞先で他の作曲家とコラボする時に使えるので手法として確立出来たのは良かったなあといったところです。
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