第5章 『出撃 近衛猫又特別挺身隊』

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猫又 「まあ猫は寝ると言うからのう。妾も修業を積んだ高貴で美しくスタイリッシュな可愛くてモテモテの美人猫じゃが寝る時は全力で寝るからな。奈々猫の気持ちも分かるからな。」 玲奈 「あーあ。また猫又隊長殿の自己表現か凄いな。修業を積んだ高貴で美しくスタイリッシュな可愛くてモテモテの美人猫じゃはどうかな。まあ。猫又の里のオス猫達を惑わしていたのは確かだと思うが、口に出すところが猫又隊長が猫又隊長たるところかな。なんちゃってね。」 猫又 「こらこら玲奈王女。お主、何か妾に言いたいことがあるようじゃのう。」 玲奈 「いえ何でもありません。猫又隊長殿は、猫又の里で辛く厳しい修業を積んだ高貴で美しくスタイリッシュな可愛くてモテモテの美人猫であります。ジパング王国第二王女の私は心から尊敬しています。本当です信じて下さい。お代官様。猫又大明神様。仏様。」 猫又 「ふん。調子がいいのう玲奈王女。まあいいかのう。」
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