第3章 『 江戸シティー』

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猫又 「全員直ちに降車、整列せよ。武装は、レーザー無反動突撃銃、レーザー無反動拳銃、レーザーサーベルを携行する。各自の鉄ヘルは、妾の「ボックス」に保管する。代わりに戦闘帽を被る様にせよ。」 猫又 「直ちに、降車する。」 ハゲ猫達 「了解。」 ハゲ猫達は、直ちに降車します。 そして、リア、キャリアーから距離を取って待機します。 猫又隊長は、安全を確認してから、リア、キャリアーをカプセルに収容します。 猫又 「おい。皆、これから妾に全員掴まる様にせよ。今から移転魔法で江戸シティーのジパング王国王宮に移転する。」 猫又 「移転中は、必ず妾から手を離すな。妾から離れると何処に行くか分からないそうじゃ。気をつけてくれ。特に奈々猫、気をつけてくれ。」 奈々猫 「猫又隊長殿。分かりましたニャー。死んでも離しませんニャー。」 猫又 「移転。」 移転魔法は本来は、本人のみ行うのが基本です。 猫又隊長は、ハゲ猫達4名を連れて移転しました。
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