第4章 『ヤマタノオロチ』

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玲奈王女は猫又隊長の前に直立して敬礼を行います。 玲奈 「猫又隊少将閣下に申告します。」 玲奈 「近衛師団本部所属、玲奈少尉は、本日、国王陛下から勅命を賜わりました。近衛師団本部所属、玲奈少尉は、本日付を持って、近衛猫又特別挺身隊に転属し、猫又少将閣下の指揮下に入り、「ヤマタノオロチ」退治を命じられました。以上、申告致します。」 猫又 「了解した。玲奈少尉の転入を認める。これからは、近衛猫又特別挺身隊の一員だ、宜しくお願いする。」 玲奈王女は、再度、猫又隊長に敬礼します。 玲奈 「猫又少将閣下。こちらこそ宜しくお願いします。」 玲奈 「ハゲ猫少尉殿、千猫軍医少尉殿、冬猫軍曹、奈々猫伍長。玲奈少尉です。宜しくお願いします。」 ハゲ猫 「ハゲ猫少尉です。玲奈王女様。こちらこそ宜しくお願いします。」 千猫 「千猫軍医少尉です。玲奈王女様。宜しくお願いします。」 冬猫 「冬猫軍曹です。玲奈王女様。こちらこそ宜しくお願いします。宜しくご指導をお願いします。」 奈々猫 「奈々猫伍長ですニャー。玲奈王女様。宜しくお願いしますニャー。ご指導お願いしますニャー。」  玲奈王女とハゲ猫少尉、千猫軍医、冬猫軍曹、奈々猫伍長は、お互い敬礼と握手を交わして挨拶しました。
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