第3章 『 江戸シティー』

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第3章 『 江戸シティー』

ジパング王国王宮へ ハゲ猫達が、行軍中いきなり、リアキャリアーが停車します。 走行中に操縦中の猫又隊長に直接、念話が来たようです。 猫又隊長は、街道上でリアキャリアーを停車させ、念話で交信しています。 猫又隊長の念話が終了したので、猫又隊長はリア、キャリアーの車外マイクで、立ち止まって、停車したリアキャリアーを見ているハゲ猫達に行軍訓練を中止し、急いで車内に戻る様に命令します。 猫又隊長は、全員を集合させます。 猫又 「只今、妾にジパング王国国王陛下から直接、念話連絡があった。」 猫又 「詳しい話は、念話では話せないので、妾と直接話をしたい。出来るだけ早く江戸シティーの王宮に来て欲しいとのことだ。」 猫又 「予定では、江戸シティー迄、徒歩行軍を行い、ハゲ猫達を鍛える予定だったのだか、ジパング王国国王陛下の要請により、直ちに江戸シティーのジパング王国王宮へ向かう。」 猫又 「江戸シティーの王宮迄は、妾の移転魔法で移動する。リアキャリアーは妾のカプセルに収容する。」
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