第3章 『 江戸シティー』

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 猫又少将閣下は、今で単独行動でしたが、やはり単独行動では、限界があるのでハゲ猫を少尉として部下に出来たので、冬猫奥方達も近衛特別挺身隊隊員として採用したいと思いました。 猫又 「国王陛下。恐れ多いことですが、この猫又、国王陛下に伏してお願いしたい事柄があります。」 国王 「構わん。猫又少将、国難を救ってくれた救国の勇者じゃ。出来るだけのことは叶えよう。」 猫又 「ありがたき幸せ。先ほどハゲ猫少尉を我が部下として拝命していただきましたが、この近衛特別挺身隊が、小官とハゲ猫少尉だけでは、心もとなく此処におります。ここにいる冬猫、奈々猫、千猫ドクターを我が部下として頂きたくお願いする次第でございます。」 国王 「さて、この3名は、女性じゃが良いのかのう。」 猫又 「はい。此処の3名の女性。冬猫、奈々猫、千猫ドクターは、もう2回の実戦で、サーベルラビット大集団、ゴブリンの大集団を小官とハゲ猫少尉と共に、近代兵器のレーザー機関銃、レーザー無反動突撃銃、レーダー警戒装置、リアキャリアー等を自在に扱い両集団を壊滅させた戦士です。」
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