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「星、あると思うよ。 見ようとする人には見える」 そう言うと龍也は『そっか』と笑って 綾の肩に手を回す。 「じゃ同じ星見て、遠いけど頑張るか」 お互いの視線が合う。 一番龍也の口から聞きたかった言葉に 綾の心の星がひとつ光った。 Fin.
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