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『・・・なら、いいけど・・。あ、間違っても俺の部活には連れてくるなよ!』
「えー、どうしようかなぁ~。」
『マジでやめろよ!!とりあえず、明日・・約束わすれんなよ!』
「大丈夫だって忘れないから!じゃぁ、また明日ね~。」
『おぅ、じゃあな。』
凛也との電話を切ってから、お風呂に入って夜ご飯を食べてから部屋に戻った。
「明日は、10時で大丈夫だから・・。」
ついつい出てしまう一人事をいいながら、目覚ましをセットしてベッドへと倒れこんだ。ベッドに倒れこんだまま文化祭のパンフレットを眺める。
「う~ん、どんなところが喜ぶのかなぁ・・。」
お母さんたちを案内すると言ったのはいいモノのどんなところがいいのか考えていなかった。文化祭の定番といえば、お化け屋敷に・・・喫茶店。あとは、物販とかかな。
そんなことを考えているうちに、自分の意識が飛んでいた。
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