戦乱の音
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李陵も張騫が大宛より 帰還し、凱旋した際に 汗血馬の雄々しい姿を少年時代に 蘇武と共に目の当たりにしている。 確かに規格外に 体躯はしっかりとしていた記憶はある。 「陛下は大宛から汗血馬を奪おうと言うのか?」 明らかに嫌悪の感情を表に出し 蘇武に尋ねた。 「再三、大宛へ使者は送られた」 「汗血馬を譲れと?」 「そうだ」 蘇武は当然だというようにあっさりと答えた。
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