蹂躙

3/3
16人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
!? 「消えた!?」 拳が空を切り、目を見張る。 目の前で高速で動いていた化け物の様な人間を探す。 「…Rotation(回転)」 背後からその声が聞こえた瞬間。 「ぐぁぁあああ!!!!!」 男の背中、首、背面を回転しながらズタズタに切り裂いた。 そして… 「…落ちろ。」 最後は回転の勢いを利用し、思いっきり背中を蹴りつけ、地面に叩きつけた。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!