第1章

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「その同僚のお名前は?」 「今村 良樹です。」 「住所はわかりますか?」 「確か…△△町だと…」 はっきりとした住所など聞いた事がない。 「調べてみましょう。」 そう言って何処かに電話をかけた。 「あの…」 「はい。」 「同僚が犯人だと?」 「わかりませんが、公園で会ったのは偶然ではない様な…」 そう言って又、黙ってしまった。
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