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暫く浅く続けた後、ズンッと深く突かれた。
そのまま奥をグリグリされて
マサノリの腕を強く掴んでしまった。
お腹の奥と突かれている所が連動しているように
キューッとなってしまう…。
「んーっ……ダメ…凄っ…」
「奥がいいんだ…」
返事なんて出来てないのに
マサノリはアタシの反応で解ったらしい。
そのまま奥をグリグリされて
息も絶え絶えに頭を左右に振って感じていると
奥に入れたまま動きは止まった。
そっと目を開けると顔にかかったアタシの髪の毛を
よけてくれながら、キスをされた。
「ごめんな、激しすぎた？」
「ん……だいじょぶ…」
「奥が気持ちよかった？」
「うん……」
「痛かったりしたら言えよ？」
「うん……」
さっきまでの激しい動きが嘘のように
優しいキスをしながらマサノリは動き始めた。
あぁ、激しいのも優しいのも好きかも…。
結局何でもいいんじゃん！(笑)
少しずつ動きが速まりマサノリの息が上がり
小さく呻いてアタシの一番奥で止まった。
あ、またビクンビクンしてる…。
この瞬間好きかも…。
そして抜く時と拭かれる時、またしても笑われる。
アタシ毎回こんな反応になるのー？(泣)
平静を装う訓練を積まねばならぬ
と密かに思った(笑)
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