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涙味のお夕飯
「リノ…。
ティッシュ取らなきゃ」
マサノリに言われてハッと我に返る。
余韻に浸りすぎてしまった…。
ティッシュはテーブルの下で
マサノリはアタシを抱っこしたまま手を伸ばした。
息子くんが入ったままなので
動かれるだけで少し声が出てしまう。
「んっ……」
「まだ感じる?」
「だって……まだ入ってる…」
「可愛い…。
感じてるリノ好き…」
チュッとキスをしてくれて
息子くんに手を添えアタシの中から抜いた。
息子くんを綺麗にしてからティッシュを新たに取り
ニヤニヤしながらロンスカの中に手を入れる。
「あっ……んっ……もぅ……わざとしてる…?」
「だってリノの反応ホント好きなんだもん(笑)」
「変態……」
「リノには言われたくないなぁ(笑)」
わざと感じさせられながら拭かれて
服を整えてもらった。
心地好い疲労感でマサノリに凭れていると
クスッと笑うマサノリ。
「なぁに?」
「ん?奥さんに襲われちゃったなぁって(笑)」
「ヤダ……なんかエロい(笑)」
「俺の奥さんエロいから仕方ない(笑)」
「もーー!途中からはマサノリの方が
ノリノリだったじゃん!!」
「だって、あんな風にされたらそうなるだろー?」
はいはい、
どうせ変態エロエロ奥さん擬きですよ(笑)
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