ケース 1 俺は神に選ばれた?

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(希望が、あればスーパー救急や措置入院の説明しますが、)簡単に言うと、日常にいたら危ないけど犯罪まで言えない人を、その土地の市長の指示で、いつでも入院させる感じで、彼は入院してきました。(しかも。私たちの税金から入院費を支払います..,悲しい) その時の風貌は、髭も髪も伸びっぱなし、年齢的にかなり白髪混じりの、まるで仙人のようでした。 そして、かなり風呂にも入らず、爪も伸びてしまい、匂いもキツく、垢も厚くで皮膚も髪も爪も汚く、足も汚く、荒れてしまい、以前の姿とは違うようになってしまったでしょう。 (ここまで、汚いと皮膚を拭うと茶色になりますよ) 暴れていた人は、本人も職員も守るため、独房のような、布団とトイレしかない病室で、落ち着くまでいていただきます。 彼も家で暴れた為に、入っていただいたけれど、引きこもりの彼は快適であるのか、または他人とかかわるのが苦手になったのか、布団の中で疼くまっている事が多く、食事・内服も怯えてながらも取れるようになった為、落ち着いたと診断され、一般病室に移動となります。 しかし、部屋から出れるような状況にはなったけれど、布団をかぶり発語もほとんどなく、視線もあわせす、肘を回しながら緊張して職員と接していました。壁をみながら独り言をされる事も減っていき、声掛けではおどおどと、指で返事をされ、部屋から出てこなく、放尿されることも、、
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