【序】麻雀を語ることの難しさ

12/13
前へ
/110ページ
次へ
このような理由で、僕は白を残して二を切った。 バイトちゃんが僕の打牌に疑問を持つのはむしろ教えている側からすれば嬉しいことなんだけど、この理由を教えてもまだ理解できないだろうし、まだ理解しなくて良いと思う。 それに、それでも白切りが正着なのかもしれない。ひょっこり④をツモるかもしれないし、テンパイチャンスを、もしやの1枚でも多くするという理由が完全に間違いとは思えないから。 だから僕は『あ、気づいた?後ろで観てたから試してみたよ。偉い!』と答えました。
/110ページ

最初のコメントを投稿しよう!

375人が本棚に入れています
本棚に追加