A Day in the life そんな貴方にクマもーんぬ!

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ギャンは、なすすべも無く、涙目になって立っている! 超能力者ユリゲラー「はじけるレモンや!」と、曲がったスプーンを浮かせようとするが! 曲がったスプーンは、浮き上がらない! もはや浮き上がらなかった! 超能力者ユリゲラーの、マジックポイントは残っていなかったのだ!もはや、超能力は使え無い! 超能力者ユリゲラー「お父さんお母さんユリ子、ワイの超能力のマジックポイントは終わってしまったやん!もう、これから超能力は使えん事になる!」悲壮な表情だ! 出稼ぎで大阪に来た超能力者ユリゲラー!ここに伝説の超能力、尽きる! ギャン「あの~、大丈夫でしょうか?」あまりの超能力者ユリゲラーの悲壮な姿に、思わず尋ねると! 超能力者ユリゲラー「ほんまワイは、ここまでや!もう超能力は使えへん!あと少しやった~!」悔しそうに言う! 世界配信の実況者「おーと!超能力者ユリゲラーの超能力マジックポイントは終わってしまいました!これでもう超能力は使えません!」全世界が固唾を飲んで見守っている! 超能力者ユリゲラーは、悔しそうに膝をついて頭を抱えて言った! 超能力者ユリゲラー「ワイはこの戦いに勝てば、超能力界の正社員にさせたるって上司に言われとったんや!でもアカン!ワイの超能力マジックポイントは終わってしまったんや!」頭を抱える! ギャン「ご家族さんは大丈夫でしょうか?」心配になって尋ねると! 超能力者ユリゲラー「もうアカンで!お父さんお母さんユリ子、美味しいものを食わせてやりたかったさかい」涙が、超能力者ユリゲラーの頬を伝う! 超能力者ユリゲラーの超能力!全てが終わってしまった! と、その時、見た事があるクマもーんぬの姿があった! クマもーんぬ「ワタシが、超能力界の上司と会いました!ユリゲ・ラーさん、アナタを正社員にすると上司が申してましたデース!」その声は!機能兵器パンダちゃん! 機能兵器パンダちゃんが、笹の枝を持って颯爽と現れる! 超能力者ユリゲラー「ほんまか!ワイを正社員にしてくれるんかいな!」わらにもすがる勢いで、笹の枝を持っている機能兵器パンダちゃんにすがる! 機能兵器パンダちゃん「ただし条件がありマース!」颯爽と笹の枝を持っている!
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