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電轟男！ それを恋と呼ぶんだぜ！
超能力者ユリゲラーと空母デスミカシー人類軍との戦いの数日後！
ブラックキャリパー轟君は、東京の山手線に乗っていた！秋葉原で、欲しいものがあったのだ！
紙袋にアイドルのポスターを持って、東京の山手線に乗っている！場所は田端あたりだろうか！やっと買えたアイドルのポスターとグッズに心が躍る！
ブラックキャリパー轟君「やった～！エミリーンの誕生日記念グッズをゲットしたぜ～！」内心で思いながら、オタク趣味がバレないように大人しく電車のシートに腰をかける！
その時！電車内に！
酔っ払った男だ！乱暴そうで太っている男が、ブラックキャリパー轟君のいる車両に乱入して来た！
太った酔っ払いが、電車内で絡み出す！ボクシングの亀田さんのアンチらしい！あとAKBのアンチらしい！凄い勢いで絡み出している！
ブラックキャリパー轟君は、シートに座ってプルプルっと震えている！太った酔っ払いが、凄い勢いだ！
太った酔っ払いは、ブラックキャリパー轟君のいる車両で暴れ出している！みんな見て見ぬふりをして、やり過ごす作戦のようだ！
だが、太った酔っ払いは、それが許せないらしい！大声で怒り出している！何かが許せなくて電車で怒りまくっているらしい！
そして太った酔っ払いは、大人しそうな女の子に怒りをぶつけ出す！ツインテールの顔のちっさい女の子だ！
太った酔っ払いは、ツインテールのヘアスタイルと顔のちっさい事が許せないらしい！何か凄い偉そうに、生活のあり方みたいな事を説教し始めた！
ツインテールのちっさい顔の女の子は、凄い怖がっている！
太った酔っ払いは、とうとう怒りが収まらない！怯えている女の子に「おい！お前！いい加減にしろ！」と、脅しはじめましてた！
ブラックキャリパー轟君「や、やや、やめたまえ～！」声を上げる！心臓がバクバクといっているのがわかる！
太った酔っ払いは、ブラックキャリパー轟君の方に、なにをぉ～と目を開き、怒っている！
ブラックキャリパー轟君は、アイドルのポスターを劍に紙袋を盾に立ち上がった！
足腰はプルプルでガクガクだ！勇気を振り絞った！
ブラックキャリパー轟君「す、す、す、すいませんです」再びシートに座ってプルプルしている！
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