ちょっちまっち忘年会! さらば銀河系電車99!

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エース大坪さん「エルメス小西さん~!料理ほんとに美味しいね~!」唐揚げをほおばって言う! AI兵士チュダー「忘年会の夜明けぜよ!」AI兵士ルミさん「ほんとに良いオイルね~。染みるわ~」と、とても美味しそうにオイルを飲んでいる! エルメス小西さんの忘年会は、みんな美味しそうで大盛況だ! エルメス小西さん「私、少し休憩をもらおうかしら」と、さっきまで忙しそうに料理を作っていたので、ここで休憩を入れる! お母さん「娘さんのノンちゃんは私が見ているから、ゆっくり休憩してきてね~」と、娘さんのノンちゃんの面倒を見る! エルメス小西さん「轟君、一緒に公園のベンチで私の休憩に付き合ってよ」と、ブラックキャリパー轟君を誘う! D氏とエース大坪さんが、びっくりした顔でブラックキャリパー轟君を見ると! ブラックキャリパー轟君「い、い、一緒に行きます!」驚いたような恥ずかしいような表情で、嬉しそうに一緒にエルメス小西さんの休憩に付き合う! 外の空気は、少しひんやりとしているものの、程よく気持ち良い風の無い日の暮れた誰もいない公園のベンチ! エルメス小西さんとブラックキャリパー轟君は、ベンチに腰掛け一緒に休憩する! エルメス小西さん「私ね~、いつもこの公園で仕事の合間に休憩してるの~」夜の空を見上げて呟いた! ブラックキャリパー轟君は、うんうんと一生懸命に話しを聞いている! エルメス小西さん「私ね~、毎日せっせと娘のノンの世話と小料理屋での仕事に追われて、こうしてぼっとしながら何も考えない時間が大好きなの~」色々と語り出した! ブラックキャリパー轟君「そうそうっ!それだっ!」緊張のあまり、よくわからないあいずちと言うと! エルメス小西さん「轟君!轟君は花火とか好き?私は花火とか大好きで、毎年夏に上がる花火をこの公園から見るのが大好き~」楽しそうな表情でブラックキャリパー轟君に話す! ブラックキャリパー轟君「自分もー!花火は大好きっす!」一生懸命に話す! エルメス小西さん「良かった~!花火が好きな人がいて!私は毎年、山下公園の花火も行くよ~」花火について嬉しそうに喋るエルメス小西さん! ブラックキャリパー轟君「自分も山下公園の花火は大好きっす!エルメス小西さんと一緒に行きたいっす!」実は、山下公園の花火の事をよく知らない!
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