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そんなこともあり何故かしら、惹かれていったのである。
最初は興味もなかったのにだんだん。気になっていって。
最終的に「恋」と自分で認めた。
この判断が正しいのか分からない。
でも。「恋」とに止めたら。なんだか自分が嫌になって来て、
可愛くない私があの人に似合うのかなって?
「勝手に愛してごめんなさい」
これが私の答えだった。
オペラ先生に言いたい言葉だった。
でも言えない。
そんなこと言えたらとっくに悩みなんて消えてる。
自分のルックスを考えれば、廊下で暴れてはダメだし、先生に変なこと言っちゃダメだし、迷惑かけてもダメ。恋してもダメだって。ずっと心の中で思ってるのに。
学校に行くと気にしないでみんなと遊んじゃう。
ダメだって。思ってるのに。
せめて学力があれば!せめて授業態度がよければ。
なんて
過ぎたことをいつまでも引っ張って脳内で謝りそして改善してる自分はよっぽどの馬鹿なんだろうな。
こんなどうでもいい小説書いちゃって(失笑)
私の恋の行方はどうなるのやら。
ふふ...。
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