第2章

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基本朝は苦手だ でも今日は慎二の試合を見に行くため 頑張って早起きした 「ハァ~マジ行かなきゃダメ?」 一瞬このまま二度寝して 止めちゃおうかと思ったけど 「あぁ~慎二拗ねるな多分… いや確実に拗ねるな ハァ~仕方ない準備するか…」 拗ねた慎二は本当にめんどくさい 一度経験したが… しばらくは口をきかない 「ハァ~本当にめんどくさい…」 準備をして 隣町の会場まで電車で移動した
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