第2話 §入社(初日)§

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ニノウエキサラ 荷之上 如月 「ええとですね…何を持っていけばいいですか?」 電話口 シノノメヒビキ 東雲 響課長 『ああ、持ち物か…保険証と 銀行の通帳…それと印鑑を持ってきてほしい』 なるほど、アタシは必要なものをメモする ニノウエキサラ 荷之上 如月 「ありがとうございます! 今日、お昼から宜しくお願いしますっ!」 電話口 シノノメヒビキ 東雲 響課長 『うん、よろしくな…! それじゃあ、失礼するよ。』 プツッ…ツーッツーッ… アタシも電話をきって、アラームを 午前11時に設定して再び寝ることにした… ▼2時間後▲ ピピピピピッ ピピピピピッ !? ニノウエキサラ 荷之上 如月 「ぅるさいなぁー!」 アタシは毛布から再び手を出して 携帯のアラームを止めた! もう11時になったのね…早いわ~ アタシはベッドから起き上がって 早速、スーツに着替え 朝兼お昼ごはんをテキトーに食べて家からでた そして荷物整理して会社に向かい 自動ドアが開いてアタシは社内に入る エレベーター前には東雲課長が立っていて アタシは課長に駆け寄った シノノメヒビキ 東雲 響課長 「お、来てくれたか… 事務所に案内するよ。」 アタシは課長とエレベーターに乗り5階へ案内される…
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