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ニノウエキサラ
荷之上 如月
「ええとですね…何を持っていけばいいですか?」
電話口
シノノメヒビキ
東雲 響課長
『ああ、持ち物か…保険証と
銀行の通帳…それと印鑑を持ってきてほしい』
なるほど、アタシは必要なものをメモする
ニノウエキサラ
荷之上 如月
「ありがとうございます!
今日、お昼から宜しくお願いしますっ!」
電話口
シノノメヒビキ
東雲 響課長
『うん、よろしくな…!
それじゃあ、失礼するよ。』
プツッ…ツーッツーッ…
アタシも電話をきって、アラームを
午前11時に設定して再び寝ることにした…
▼2時間後▲
ピピピピピッ
ピピピピピッ
!?
ニノウエキサラ
荷之上 如月
「ぅるさいなぁー!」
アタシは毛布から再び手を出して
携帯のアラームを止めた!
もう11時になったのね…早いわ~
アタシはベッドから起き上がって
早速、スーツに着替え
朝兼お昼ごはんをテキトーに食べて家からでた
そして荷物整理して会社に向かい
自動ドアが開いてアタシは社内に入る
エレベーター前には東雲課長が立っていて
アタシは課長に駆け寄った
シノノメヒビキ
東雲 響課長
「お、来てくれたか…
事務所に案内するよ。」
アタシは課長とエレベーターに乗り5階へ案内される…
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