第2話 §入社(初日)§

3/6
220人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
シノノメヒビキ 東雲 響課長 「ここが君がこれから 働く場所だよ、荷之上さん…」 電話が10台…コールで応対する 人数は6人ね、それなりにいるけど 人手不足にかわりはないみたい… ニノウエキサラ 荷之上 如月 「はい、頑張りますっ!」 というか男性社員ばかりだわ コールセンターの男性社員の声はそれなりに魅力的ね シノノメヒビキ 東雲 響課長 「あ、部長に挨拶しないとな… ほらこっちだよ」 アタシは頷いて、神影部長のもとにいく ニノウエキサラ 荷之上 如月 「おはようございますっ!神影部長っ!」 アタシは神影部長に頭を下げて 元気よく挨拶してみた! ミカゲユウスケ 神影 勇丞部長 「来たか…新入社員、荷之上…おはよう 早速だが、御前…コールは初めてだろ? 電話の受け答え方法で聞きたいことは 東雲に聞け、優しく丁寧に答えてくれるはずだ…」 あ、神影部長が微笑した! シノノメヒビキ 東雲 響課長 「部長、プレッシャーを かけないでくださいよ~ ふう、よ…よし… まずは基本の受け答え方法を 説明するよ、こっちに…」 アタシは東雲課長に席に誘導されて その隣に課長が座る
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!