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「！？！！｣
「黒宮サンっ！！｣
「レンキさんっ…」
うおお…
スゲー、存在感……
てか、左腕の
学年章バッジ見たら
同学年………だし。
てか、
…タメに敬語使われて、
サン付けで名前を呼ばれる
くらいだから
それなりの地位が
この学校であるような
お方のようだけど？
とりま、
スゴイ方、なようで……
…って！！！！！
あれ、この人
知ってる…………
会ったこと、あるっ！！！！
「…オマエ、さ……」
オレの目の前まで
来たその人、
黒宮レンキ……さん、は、
険しい表情と、
引きつった顔で
何やらオレの方を
見据えてきた。
――――この人との、
出会いは……、
確か、転校してくる
四日前くらいに………
―――――――――
―――――――
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