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ああっ
ああああああああっ
あっ五月蝿いって?!
だってっ
俺だってっ
気になるっ!!!!
でもっ
もうあのっ
尺がもう、ちょっと…
サーセンッ
「おいっフウマ!!
戻って来いよ~」
「…」
…空き教室の窓から、
ライウが顔を出して
ケラケラ笑ってやがるっ
コイツッッ
テメーも見てたクセにっ!!
――――
「なあ~
今度、あんなこと
あったらさ~
次は、暫く様子
見てみねー?」
ニラニラしながら
言うんじゃねーよ~
ライウ、おま。
「楽しいか?」
「ああっ?!うまくいくと
いいなって思わねー?
あの二人ww」
「祝福……て、ワケじゃ
ねーよな?ライウは。
……楽しんでんだろ。」
「だってもうっ
見てるこっちまで
焦らされてるみてーに
なってきてっからさっ
早くなんか展開して
ほしーじゃんっ!!?」
………そー
だけど、さ。
こん時は、…まあ、
俺もライウも平和に
んなこと考えててさ?
楽しくて?
そんなふうに
思ってたりもしてた
んだけどさ~
あーあ。
なあ?
…………ライウ。
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