第1章 つまらない日々

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「あ、あの、色々とあったんですが、助けていただきありがとうございました。」 『いや、いいよ。元々俺、さっきいたところのすぐそばにあった木の上にいたから。』 「あ、なるほど、だから飛んできたんですね。」 『まぁね。ま、助けたのはただ単に寝ようとしたら、君らを見っけただけだから。』 「だとしても、ありがとうございます。、、、あの、何かお礼をされてくれませんか?」 『え?お礼?』 「はい!」 『えー、そう言われてもなぁ、』 「何でもいいですから!」 『ふーん。分かった。じゃ、俺今から寝るから、横で誰か来ないか見といてくんない?』 「えっ、それだけでいいんですか?」 『うん。』 「分かりました!」
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