第1章 つまらない日々

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?「な、何よ!あんたには関係ないでしょ!」 ?「そ、そうよ!だからさっさとどっか行きなさいよ!!」 あ、中村くん助けに来てくれたんですか?嬉しi、、、『あっそ。じゃ、そうするわ。』 ……え、早くないですか?助けてくれないんですか? 「えっ!?あのー、私……。一応リンチされているのですが、」 「そ、そんなにあっさり引いちゃうのぉ、えー。」 ……それ、私も思いましたが、それを貴方が言えるんですか? 『だって、君らが「どっか行けよクソ野郎。」って言ってたし、俺的にはその子と面識ないし、初めましてだから。』 …そんなこと言っていましたっけ?(汗)それに、確かに初めましてですがもう少し優しくして頂いても、、、。 「え、ちょっと待ってぇ、そこまでぇ、言ってないんだけどぉ。それにぃ、はじめましてでもぉ、普通、助けなぁい?コレ、一応リンチされているんだよぉ?」 『……それさ、君達が言うの?リンチしてんの君達じゃん。』 ……なんですかコレ。新手のコントですか? 「、、、わたくし、初めてこんなに薄情な人に出会いましたわ。確かにわたくし達がコレをリンチしようとしていましたけれども、流石にこれは可愛そうですわ…。」…私をリンチしていた人にまでにも言われる私はどうしたら…。 『もう、本当に意味わかんない。助けてほしいの?ほしくないの?』 …。 ……。 え、助ける気はあったんですか? 「そっ、それはぁ、、、。」 でも、これはチャンスかもしれません!! 「あ、あの!!た、助けてください!私がいじめられているんです!」 い、言えました。でも、本当に助けてくれるんですかね。 『さっきからコレ呼ばわりされてたのが君ね。オッケー オッケー。』 ……この方、今さり気なく私の事乏しませんでした? 「こ、コレ。確かに呼ばれていましたけども。」ガーン 『まぁ、いいや、ちょっと君達俺もう行くね?』 え、連れて行ってくれないんですか。そうですか。 「え、コレ置いていくのぉ?」 ……そこは同意です。 『いや、この子は連れて行くよ?ねっ?』 えっ、なんですか今の。不意すぎてついドキッとしてしまいました。   「あ、ありがとうございます!(ドキドキ」 なんだかんだありましたが、ちょっとかっこよかったです。
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