序章
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「いや、帰りに気になったから石達磨の立番してた不二子ちゃんとこに寄ったけど、誰も通らなかったって言ってた」 「おばけ?」 「おばけなら・・・話は通るかも・・・」 「どういうこと?」 「笑わないで聞いてくれる?」 朝の出来事を梨花は真剣に2人へと話すことにした。
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